長浜の旅 (part2)



 アーケード街の散策を終え、今度は、踏切をわたって、次の目的地へ行きます。
 ちょうど駅には、223系の新快速が停車しておりました。
 わたくしたち3人が、一番行きたかった場所の一つ、鉄道記念館です。
 旧長浜駅の駅舎は、日本で一番古い駅舎です。
 外には、大きな腕木式信号もあります。
 また、分岐機も展示されていました。
 早速駅舎内へと入っていきます。

ちなみに、障害者と介助者一人は、無料で入ることが出来ます。
 まず、入口に入ると、このような人形が歓迎してくれます。
出札口の風景です。
 1・2等待合室へ入ることにします。
 立派な待合室です。
よく見ると、服装も違って、高貴なお方というイメージが見えますね。
 車両展示館に行きました。
まずは、電気機関車のED70系です。
 もう一つは、SLが展示されています。
D51型です。
 こちらがD51の後ろの部分です。
 そして、こちらが機関車の中です。
複雑なつくりをしていますね。
 運転台から覗くと蒸気機関車はこんな感じに見えます。
 鉄道記念館では約1時間ほど滞在しました。
規模的にはあまり大きくないのですが、楽しめるスポットです。
 外へ出ると大雨となっており、とても次の目的地へ行くことが出来ませんでした。

雨は結局止むことが無く、次の滞在場所を諦めざるを得ませんでした。
 わたくしたちは、早めに引き上げることにしました。

長浜から乗ったのは、こちらの419系の旧寝台電車・・・

なんと、車椅子のJR九州馬鹿を乗せるのに、すごく困難でした。
 扉が狭く、車椅子が入れなかったのです。 そのため車椅子を折りたたんで、やっと車椅子が入るという始末・・・
 こちらが車内です。
扉からすでに車椅子が入れないのは、驚きでした。
 さすがに、バリアフリーを否定する車両です。
 米原駅で降りるときも、すごく大変でした。

 米原駅からは、車椅子の人間がいる・・・ということで、大混雑しているのに、一番最初に名古屋方面行きの快速列車に乗せてもらいました。


 今回は、青春18切符を消化する近場の旅を行ないました。 まだ青春18切符のシーズンですので、どの列車も混雑しており、少し大変でした。
また、天候にも恵まれず、途中で大雨となってしまい、旅行を中断し、早く帰ってしまう羽目になったので、またリベンジしに行こうと思っております。
 また、バリアフリーを否定する車両にも出会い、JR九州馬鹿も、この車両を覚えたことでしょう。

 付き合ってくださった、おくちまんさんとJR九州馬鹿には、この場でお礼を申し上げたいと思います。





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